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2014.02.05 Wednesday 14:25

電気エネルギーだけのグランプリレースシリーズが9月から開催

2014年1月9日-9月13日から北京で開催されるFIAフォーミュラEチャンピオンシップは、自動車レースの歴史上初となる、電気エネルギーだけの自動車で競うグランプリシリーズとなります。
初開催となるこのチャンピオンシップには10チームが参戦し、世界10都市のコースで9月から2015年6月まで戦いを繰り広げます。試合の放映権はフォックススポーツと日本のテレビ朝日が獲得し、レースには素人であるリチャード・ブロンソンやレオナルド・ディカプリオや、アンドレッティ、ペンスキなどといったフォーミュラカーレースで有名な企業なども試合に大きな関心をよせ、資金を提供しました。

ブラジル人ドライバーのルーカス・ディ・グラッシ氏によるスパーク・ルノー SRT 01Eのデモンストレーション走行が、ラスベガスのマンダレー・ベイリゾート・カジノにおいて月曜に公開されました。FIAフォーミュラEでは、全チームがこのスパーク・ルノー SRT 01Eを使います。シングル・シーターのこのマシンは、従来の内燃機関を搭載したオープン・ホイールのマシンとほぼ同様の加速や最高速度を出せるよう設計されており、停止状態から2.9秒で時速60マイルに到達し、時速150マイル以上の走りができると期待されています。試合中、チームは2台のマシンを使用し、ドライバーにはピットに2度入ってマシンを乗り換えることが義務付けられています。

去年9月、クアルコム社はワイヤレス充電車など持続可能な移動式電子装置を搭載した自動車の技術力を披露するため、FIA フォーミュラEチャンピオンシップのオフィシャル技術創設パートナーとなる契約を結びました。

この新たなレース競技は、一般の電気自動車の技術改良にまで広く貢献することでしょう。FIA フォーミュラEのスポークスマン、トム・フィリップ氏が月曜のデモンストレーションに先立って、ナショナル・ジオグラフィックに語りました。「どんな車の技術改良もレーシングカーから一般車にいたる様々な自動車技術に影響を及ぼすのですから、私たちが少しでも技術改良を行えば、それも一般車にまで広く浸透することでしょう」

参考サイト
FIA Formula E Championship(英語)

(訳:二谷 智恵美)

 
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