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2013.03.27 Wednesday 10:12

環境維持を目指すファイナル・フォー

2013年3月11日—アトランタ市は、記念すべき第75回NCAA(全米大学体育協会)男子バスケットボール・ファイナルフォー(準優勝・優勝決定戦)の開催地として、約70年にわたるトーナメント史上最も環境に配慮された大会にすることを目標に、NCAAとの共同イニシアチヴで大会の準備を進めています。
アトランタ市では、今回もまたディビジョン2とディビジョン3の全米優勝決定戦がフィリップス・アリーナで開催されます。各ディビジョンの試合が同一都市で開催されるのはNCAA史上初めてのことです。アトランタ市では多数の試合開催に伴って、市とNCAAによる環境緑化への働きかけもさらに活発になり、より多くのアトランタ市民の環境意識に影響を与えることになるでしょう。

NCAAはファイナルフォーで、ハイブリッド車を無料送迎バスとして利用することにより二酸化炭素の排出量を減らしてきました。
またフィリップス・アリーナではエネルギー使用量を相殺するために、グリーン電力証書の購入を行っています。さらにNCAAはアトランタ公共交通公社MARTAとパートナーシップを結び、アリーナへ行き来するバスケットボールファンに無料送迎バスシステムを今まで以上に勧めるほか、イベントに自転車でやってくるファンに向けての無料バイク・バレットサービス(駐車係サービス)にも力を入れています。

2013ファイナルフォーの試合開催期間中、アトランタ市ではNCAAによって広範囲にわたる地域でのリサイクル・プログラムの実施や、市内の電気電子機器廃棄物(e-waste)の収集事業も行われています。またアリーナの横断幕やコートの表面は再利用やリサイクルの広報のために特別なデザインが施されており、資材調達も家庭廃棄物にウエートが置かれています。

NCAAの働きかけでアトランタ市では植樹の日(tree-planting days)が復活し、NCAA のボランティア・スタッフは衣類の寄付も行っています。
NCAAはまたファイナルフォーのイベント中に、地域のホテル、レストランやアトランタ市民がグリーン・イニシアチヴを取るためのサポートも行っています。

参考サイト
2013 Final Four Atlanta(英語)

(訳:瀬戸口 美千代)

 
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