グローバルスポールアライアンス(GSA) | NPO Global Sports Alliance
G-ForSE | Global Forum for Sports and the Environment | スポーツと環境の世界フォーラム
2012.10.16 Tuesday 11:39

プーマが生分解性およびリサイクル可能製品を発表

 2012年10月8日 - スポーツ・ライフスタイルカンパニーのプーマは、2013年春・夏に向けた環境に優しいフットウェア、アパレル、アクセサリーのコンセプトについて発表し、消費者が個々に廃棄物を減らし、環境に与える影響を軽減できるよう支援するものであることを明らかにしました。
プーマ社は、消費者が製品を使わなくなり、プーマの「ブリング・ミー・バック」プログラムに返却した後、生分解性またはリサイクル可能となるシューズ、アパレル、アクセサリーのコレクションを発売します。プーマ「インサイクル」コレクションは2013年春・夏に発売予定で、プーマは個々の消費者の廃棄物発生量を減らす援助をし、消費者側の廃棄物が環境に与える影響を減らす取り組みの第一歩を踏み出します。

プーマは発売にあたり、製品ラインすべてを生分解性またはリサイクル可能なものとし、100パーセントCradle to Cradle(完全循環型)ベーシック認定を受けることに挑戦しています。プーマの「インサイクル」コレクションの数ある製品の中には、ライフスタイルスニーカー・バスケット(生分解性)、定番のプーマ・トラックジャケット(リサイクル可能)、シャツ類(生分解性)、バックパック(リサイクル可能)なども含まれています。2010年プーマ環境損益計算書(E P&L)で、プーマ社の環境的影響のうち57パーセントが皮革、綿、ゴムなどを原材料とする製品に関連したものであることが明らかになり、その後プーマはより環境に優しい原材料から作られた製品の数を増やすことを目指しました。そのため、このコレクションの製造には賢く利用できる原材料のみが使われています。プーマ「インサイクル」は、農薬、化学肥料、その他の有害化学物質の使用を避けるため、とりわけ生分解性ポリマー、リサイクルポリエステル、オーガニックコットンを使っています。

また同時にプーマは新たな製品環境損益計算書に着手し、プーマ「インサイクル」の2製品とプーマ従来の2製品の環境への影響を分析し評価しました。この分析で、プーマ・インサイクル・バスケットとプーマ・インサイクルのシャツは、従来の製品より31パーセント環境への影響が少ないことが明らかになりました。また、10万足の従来プーマ・スウェード・スニーカーが、生産工程、および製品寿命を終えて埋め立てまたは焼却されるまでの間に発生する廃棄物処理のためには、積載量13トンのトラック31台が必要なことがわかりました。それに比べ、10万足の生分解性のプーマ・インサイクル・バスケットが産業堆肥化施設などのシステムで製品寿命を終えるまでに発生する廃棄物処理に必要なトラックは12台です。

参考サイト
プーマ製品環境損益計算書の詳細についてはコチラ(英語)

(訳:金子 奈津代)

 
ARCHIVE
ABOUT G-ForSE
PARTNERS
LATEST NEWS
PROFILE
SEARCH
MOBILE
TOOLS

copyright 2010 G-ForSE.