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2012.09.06 Thursday 10:22

持続可能なPUMAストア第1店舗目がオープン

2012年8月23日—PUMAがインドに世界初の小売店革命とも言える、持続可能なPUMAストアをオープンしました。バンガロールの郊外、インディラナガールに位置する800スクエアメートルの広さを誇るストアは、地元の企業が開発に関わり、環境に優しい資源調達や、エネルギー使用の削減を図り、様々な革新的な設計デザインが取り入れられました。小売スペースは下の各階、ソーシャルクラブカフェそしてバーが上部の階とテラスに今年の終りにオープンする予定です。
今回の持続可能性へ向けた取り組みには以下が含まれます。

◆古いDVDプレーヤー、自転車、弁当箱などからリサイクルされた鉄鋼でPUMAストアは建設されました。
◆店内の90%以上の店内が自然の光が届くよう設計されています。
◆人工照明はワット数を多く必要としないエネルギー効率の良いものが使用されています。
◆1階2階はスタック効果で自然と空気が循環し店内が涼しくなります。
◆断熱素材を使用していることにより、エアコンが無くても涼しさが保たれます。
◆PUMAストアは毎年10,384キロワット時のエネルギーが太陽光パネルで発電され、100%の電力が太陽光発電で賄われます。
◆クニガルにある湖の沈泥を使用し、建物の外装となった断熱ブロック素材PROTHERMが作られました。クニガルの村々において湖が唯一の水源であり、毎年、地下水面を拡大するために沈泥の除去が行われています。その沈泥は通常廃棄されるのですが、持続可能なPUMAストアで資源として活用されたのです。
◆床吹出空調方式によって更なるエネルギー使用が削減されます。室内の空気をフロアから8フィートまでを冷やすことにより、暑い空気が上昇し、冷たい空気が下に保たれます。
◆家具やインテリアはリサイクルされた木材、壁は低揮発性のオーガニックペイントが使用されています。
◆ストアの屋上にあるガーデンが太陽からの直接の光を遮断し、植物が温度を低く保ちます。
◆断熱の発泡素材が屋根に取り付けられ、熱の伝導を防ぎます。
◆内部にセンサーによって、人がいるときに照明が点灯し、いないときは自動的に消えます。

店内にはオーガニックコットン素材の製品、そして、アフリカの持続可能な素材を使用したワイルダーネスコレクションが並びます。インドでは初となる、フットウェア、アパレル、アクセサリーなどをリサイクルする目的の「ブリング・バック・プログラムも実施されます。

ローンチイベントでの使用電力は、パーティの間お客や招待客がこぐペダルによって発電されました。自転車をこぐことにより、メインの電源装置へと電力が送られるという画期的な取り組みです。従来の発電方法に頼らずに、電力を発電し、蓄電することができます。

PUMAの持続可能性に対する取り組みの詳細は下記サイトで。

参考サイト
PUMA(英語)

(訳:鷲頭 元子)

 
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