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2012.04.17 Tuesday 13:37

年間60億ガロンの節水、新たな取り組み、資源再利用で持続可能を促進させる人工芝

2012年4月10日-学校、市政機関 などから自宅所有者に至るまで、持続可能な景観の保全とプレイ・ソリューション(スポーツ競技になどにおける問題解決)のため、人工芝へと切り替える人たちが増えています。
2012年に北米で使用される人工芝の推定量によると、年間60億ガロン(約230億リットル)の水が節約され、10億ポンド(約4.5億キログラム)に近い有害な肥料や農薬が使用されずに済む計算になります。

Synthetic Turf Council(人工芝協議会)のメンバーは人工芝によって環境へより良い影響がもたらされるようにと新たな取り組みや計画を行っています。

環境への大きな影響
地域によっては、一般的な大きさの人工芝のあるスポーツ施設ひとつで毎年50万ガロン(約190万リットル)から100万ガロン(約380万リットル)の水を節約できることになります。
芝生が広がる土地やスポーツ競技場を人工芝へと切り替えることで10億ポンド(約4.5億キログラム)に近い有害肥料と農薬の使用を減らせ、これは健康と環境に大きな影響をもたらします。アメリカ合衆国環境保護庁は有害農薬や有害肥料を含む水の流出が水質汚染の主要原因のひとつであると述べています。

新たな取り組み
ニューヨークにあるBattery Park City Authority(バッテリーパークシティを所有、管理する会社)は、頻繁にぬかるみとなる芝生のある古い野球場の改修を決定した際、プレーヤーにもたらされる恩恵と同量の恩恵が環境へももたらされるような競技場の建設を望みました。その結果、人工芝が広がる地域で最も持続可能な競技場となりました。

資源の再利用
人工芝のある施設が寿命をむかえたとき、施設内にある様々な物を再利用しようと独創的な方法を模索している団体がたくさんあります。EnviroTurf 社は古くなった人工芝をバンカーに敷きつめることでゴルフ競技の向上を担えるのではないかと考えています。Shaw Sportexe社の人工芝は、グリーン・エッジ・リサイクリング計画によって、すべてが再利用されるか再生利用されることになります。人工芝は一度剥がされると、その中身(砂とゴム)は分けられ、きれいにされ、新たな競技場に再利用されます。

参考サイト
Synthetic Turf Council(英語)

(訳:二谷 智恵美)

 
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